日記。

つまらない日常を垂れ流すだけ。

2020年1月暖冬ロンドン&パリ(12)~6日目最終日3度目のタルタル、そして空港へ

 

はいはいどもー。

毎日つらいけど頑張って行こう

 

ホテルをチェックアウトして荷物を預けたら向かうはランチ。

例のごとく店の写真が無いのだけど、3度目のflottes。

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ここではいつもランチのセットを頼む。

セットは前菜+メインか、メイン+デザート。過去2回前菜頼んで撃沈したので、今回はデザートセットの方で頼む。メインだけにしようかと思ったらセットで頼め、とのこと。

 

メインはいつもタルタル。

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タルタルは日本では食べられなくなって久しいけど、パリは健在。まあここのは最初から香味野菜とか混ぜられて出てくるので味を自分で調整できないのがつらい。ちょっとからいんだよね。多分たまねぎとかの辛み。そしてやっぱり前菜はいらないことがよく分かった。3回目にしてようやく完食できた。今までは芋とか食べきれなくて泣く泣く残していたからね。

それにしても付け合わせの芋は激うま!!欧州で食べる芋のうまさと言ったら!!久しぶりの生野菜と共にがっつり頂く。

 

デザートはパリブレスト。アイス盛り合わせとか3種類くらいから選べる。どれにしようか悩んでたらお勧めされた(というかさっさと決めろ的な感じでw)。

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シュー皮に、ここはおそらくコーヒー風味であろうクリームが挟んであった。クリームは少しフローズンな感じで、でも珍しく甘さ控えめでこちらもぺろりと完食できた。

コーヒーやシャンパンも付けたので高いランチになったけど、ようやく全部食べることが出来たので良かった。タルタルがからいのでまた食べたいかと言われると微妙かもだが、また行くと思う。やっぱり肉を食べたい。

 

食後はその辺をぶらぶらして、ギャラリーラファイエットへ。ぐるっと回ってみたけど、明らかに中国人の団体さんは減ってた(この時すでに団体旅行は中止になっていた)。ルイヴィトンもシャネルも行列は無し。店内はゼロではなかったけど。化粧品売り場はいつもは中国人しかいないのに、中国人以外のお客さんも全然いなくて店員さんは暇そうだった。

 

最後にまたラファイエットグルメへ。

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普通のお菓子とボワシエ!!ボワシエはお菓子の缶とか激カワで目移りするけど今回は大好きなマロングラッセのみ。10種類くらいあって栗の産地が違う。よく分からなかったので、ピエモンテを二つ買った。

 

青い箱もかわいい。

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砂糖たーっぷりの甘々だけど栗はやっぱり美味しい。で帰ってきてやっぱり缶入りお菓子も買えば良かったと後悔。めちゃくちゃかわいかったんだよ・・・缶が。

あとは普通のお菓子ももっと買えば良かった。デブ活、とかスーツケースの空きが、とかいろいろ考えてしまって買えず。ううう・・・やっぱりパリ行きたい。

 

ということで最後の買物を終えて預けたスーツケースをピックアップし、ロワシーバス乗り場へ向かった。スーツケースは重かったしさらにサブバッグもあったので両手でゆっくり押すように移動していたら、急にマダム二人組が「Be careful!Be careful!」と言って来た。そして「あっちにいた人があなたのことを見ていたわよ!」的なジェスチャー。おお・・・スリに気を付けろってことか。これまた親切な。でも一瞬あなた方がスリなんじゃないか、と疑ってしまったわよ・・・。実際どうだったか分からない。でも声をかけてくれてありがたい。とりあえず貴重品は全て身に付けていたし、スられた形跡も無かったので良かったのかな。まあ二人組とか超怪しいからね!素直に親切心だったと素直に思うことにしてバスに乗り込む。

 

でロワシーバス。おおう・・・また値上がりしてるやないの・・・この前来た時は12ユーロだったのに13.7ユーロって。なのでNAVIGOは曜日が合えば超絶おすすめ。

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帰りに乗るロワシーバスはいつも空いていて良い。この日も3割くらいの乗車率。空港までも1時間くらいで渋滞もなく到着した。

 

次で最終回!