どうもこんにちは。
タイ旅行4日目です。
この日は12時にランチの予約をしているので、ホテルで軽く朝ごはんを食べます。
卵料理はオーダー制、他に野菜とヨーグルト、フルーツがビュッフェであります。遅い時間に行ったらあまり残ってませんでした。写真の小さなボウルの中身はチャーハン!敢えて食べなくてもいいものをついつい食べてしまいました。あと写真撮ってなかったんですが、ドラゴンフルーツがおいしくてたくさん食べました。
コーヒー飲みながらゆっくりしたかったのだけど、エアコンがガンガンにきいていて寒くて退散しました。
11時過ぎにホテルをチェックアウト。荷物を預かってもらい、ランチの店へ歩いて行きます。
暑いですけど、帽子があれば大丈夫。無いときついです。
グーグルマップを頼りに歩いていく。
着いたのはアムリタガーデン。
日本人の方が経営されているカフェです。マクロビオティックのご飯が中心だそうですが、目当てはマンゴーチーズケーキ。遅く行くと無くなるかもしれないという情報があり、まだ昼ですがネット予約できたので予約して行きました。
入ると欧米人家族と日本人の女性グループの2組がいました。欧米人家族はビュッフェのマクロビランチを食べているようでした。日本人の方々は自分が着いてすぐに帰って行きました。
最初にカウンターで予約している旨を伝え、マンゴーチーズケーキとお茶をオーダーしその場でお支払い。適当な席に座って待ちます。
グループばかりだとぼっちは居心地悪いですけど仕方ないですね。
マンゴーチーズケーキ、とパパイヤ茶。
甘さ控えめのレアチーズで、さっぱり食べられました。食べきれなかったら困ると思って少な目に頼んだのですが、これならランチでもう1品くらい頼んでも良かった。
パパイヤ茶は初めて飲みました。独特の癖がありましたが美味しく飲めました。
恐らく日本人グループもマンゴーチーズケーキを頼んでいたのだと思います。欧米人家族も追加でオーダーしていました。
さすがにチーズケーキだけだと足りないので、grabで某有名おされカフェに行ったんですけども、実は忘れたいと思う出来事があって、でも旅行記書かなきゃと写真見たらまたムカムカして来たんでちょっと簡単にだけ。まあ欧米人と自分に対する態度が明らかに大きく違い、サービスにも明らかな手抜き(差別?いやがらせ?)が見えた。挨拶も笑顔も全くなかった。挨拶くらいしようよ・・・これでサービス料を取ってるんだから腹も立つ。スタッフ全員がそうなのかは分からないが、自分はおすすめしない某Gカフェ。
これまでのタイ旅行でここまでの仕打ちは初めてで、逆にこういう店があるんだとびっくりした。退店後、とぼとぼ歩きながら旅行はあと4日もあるけどまたこういう目に遭ったら悲しいな、と考えてかなり落ち込みました。
でも結局この店以外では皆さんそれなりに親切にしてくれるし、そこまでしなくてもってくらいのとびっきりの笑顔をくれる人たちもいて、それは本当に良かったから、やっぱりこのことは忘れることにする!!
ということでホテルに戻って荷物をピックアップした所で、丁度迎えの車が来たので乗り込み。
30~40分くらい走って南の方へ。
この日はホシハナビレッジに泊まります。
ホシハナビレッジは映画「プール」の舞台になったホテルです。小林聡美さんやもたいまさこさん、加瀬亮さんらが出演されているオールチェンマイロケの映画です。
自分はかなり前にレンタルで見ていて、その時は何とも思っていなかったのですが、このタイ旅行を計画している時にどうしても行ってみたくなり、ホテルの空室に合わせて日程を決めたくらいです。もともと2泊する予定でしたが、結局1泊にしました。それはそれでよかったんですが、とにかく来て良かったホテルです。
旅行を決めた後、ネットフリックスにあったのでまた見ました。内容は難しい親子関係もので考えさせられるものがあります。小林聡美さんともたいまさこさん出演の映画と言えば「かもめ食堂」や「めがね」もありますが、これらの映画も好きです。雰囲気がいいですし、またただのんびりしているだけでは無くて心にちくりと来るエピソードもあったり。あと小林さん出演の、京都を舞台にした水をテーマにした映画もあったんだけどタイトルを忘れました。こちらはもたいさんは出ていなかったかな。どうだったかな。(※マザーウォーターでした。もたいさんも出演)
さてホテル。自分の部屋は1~2人用のコテージで1泊1,500バーツ。2泊以上すると少し安くなります。
布団カバーがガーゼっぽいものですごく肌触りが良かった。チェックアウトの時に聞いたら併設のショップで取り扱っていて、でも時間が無くてゆっくり見れなくて残念。あーなんでもっと見る時間を取らなかったのだろう。後悔。次回来れたら吟味して買いたい!
こじんまりとした可愛い部屋。こういう部屋で持たない生活とかいいな。ちなみにテレビはありません。それも良し。
テーブルの上の水は無料、冷蔵庫には有料のビールやソフトドリンクが入っています。自分はドリップコーヒーがあったので翌日の朝にひとつ頂きました。
外には共用の簡易キッチンもありますので、市場で食材を買って来て料理することも出来ます。
スタッフさんは日本人の方が丁寧に対応してくれるので、ちょっと悲しい気持ちだったのが久しぶりの日本語と優しい笑顔にとてもほっとしました。親切にいろいろ教えてくれました。
荷解きをしたら、3日分の洗濯。ランドリーがあって洗濯機と乾燥機を自由に使用できます。1回10バーツだか20バーツだかそれくらい。
洗濯中、映画でも度々出て来たプールへ。おお!これだ。
でも韓国人グループが占有していたので早々に退散。自分の隣のコテージと、少し離れた建物にグループで泊まっているようでした。どうやら中国人や韓国人にも人気の様で、たくさん泊まりに来るそうです。
洗濯の後はまったり。テレビはないので部屋でゆっくり寛ぎました。夕食は併設のレストランに頼んでお部屋にて。タイ人のスタッフさんが運んでくれました。もちろんレストランで食べることも出来ます。
もち米と空芯菜の炒めもの、辛めのソーセージです。もち米が美味しくてピリ辛のソーセージがすすみました。冷蔵庫にビールがあるので飲める人はいいおつまみだと思います。自分はビールは飲まないので水で終了。
で。このホテル。緑に囲まれているんですね。
当然虫が多い。到着早々3か所くらい刺されました。部屋は壁の上部が網戸になっているのですが、夜、光に誘われてここから蚊が侵入してきます。
部屋には虫よけスプレーや蚊取り線香が備えてあるので、昼間っから蚊取り線香をガンガン焚いていましたが、網戸から侵入した蚊がどんどん落ちてくるんですよ。で、箒と塵取りでせっせとかき集めては捨てる作業をやってました。まあ電気を消せば寄ってこなくなるので、さっさと寝るに限ります。虫が無理な人はここは泊まれないです。自分はこのことは予め知っていたのですが、予想以上に多かったですね。コテージによっては網戸ではなくしっかり窓が閉まる部屋もあると思うのですが、また今度は別のコテージに泊まってみたいです。
とにかくお陰様で、一晩ですっかり蚊取り線香に燻されました。
ということで悲しいことがあったけど、良いホテルに来ることが出来、心も癒されました。
こんな日もあるということで4日目は終了、次回5日目またホテルを移動します。
☟次。