こんにちは。
ゴールデンウイークは何もしていません。
ということで、☟の続き。
タンペレホールに着いてまずはランチ。
ホールにあるカフェで頂きます。
ランチビュッフェとアラカルトがありますが、自分はアラカルトで。
付け合わせのパンとバター。紙袋に入っていていちいちかわいい!もう!!
お水はカラフでもらえます。
サーモンスープ(小)とビーフタルタル。
量は少なめだったのでパンをがっつり食べて丁度良かったです。味も良し!
この日はタンペレホールでコンサートがあったみたいで、コンサートに来たお客さんが多かったです。ビュッフェを頼む家族、コンサート前にワインで喉を潤すご夫婦、コーヒーとケーキを楽しむマダム、がっつりご飯を食べる東洋人の私など、皆それぞれの楽しみ方をしていました。
ここの店員さんはみんなかわいくて感じが良くて笑顔でとにかくいいお店でした!!
お勧めです。
ランチの後はムーミン美術館へ。チケット売り場のお姉さんも親切。
入る時にコートやかばんは全てロッカーへ入れる様に指示されます。ロッカーは1ユーロコインが必要ですが、後で返却されるタイプです。なので出し入れ自由。また有人の荷物預けもあります。
入り口。中は撮影禁止です。
見て分かるのですが表示がフィンランド語・英語・ロシア語(?多分)そして日本語表記です。中の展示の表記もこれです。日本語があるってすごくないですか?最近多い中国語は無くて、日本語はあるのです!!
また展示の中にはムーミンの本の中の一節を音声で聞くことのできるものもあるのですがそれにもちゃんと日本語があります!本当に素晴らしい~
入り口を入ると絵本タイプの案内書があってそれを持って中を見てまわることが出来ます。
展示の中心は原画やカラー原稿ですが物語の中の重要な部分の模型がたくさんあったり、高さ2メートルもあるムーミンの家があったり見ごたえがあります。何より日本語で説明してくれているのがありがたい!
じっくりひとつひとつの説明を見ながらムーミンを堪能することが出来ました。
見終わって外に出るとコンサートに来た人たちで混雑していたので邪魔にならないように退出。帰りのバスまでまだ時間があるのでタンペレの街を見て回りました。
タンペレマーケットホール。ヘルシンキにあるマーケットホールと変わらない感じ。
フィンレイソンの工場跡地という商業施設も行ってみたけど地元の若者が多くて中に入るのを躊躇してしまいました。これはちょっともったいなかったな。少し見てみれば良かった。いろんなお店やアウトレット、映画館が入っていたようです。
まだまだ寒い2月。
ぶらぶらしてタンペレのバスターミナルまで戻ってきました。
ターミナルの中はカフェがあったり有料だけどトイレもあります。コインロッカーもありました。
来た時と同じ道をたどってヘルシンキまで戻りました。この日は駅近くのスーパーで量り売りのサラダとポテトを買って帰りました。
ということで5日目が終了。
翌6日目は今度はポルヴォーへ遠足です。