こんにちは~。
さて5日目。初めてのユーロスターに乗ってパリに来た。ユーロスターの印象は狭くて揺れて快適じゃない(個人の感想)。タリスの時も思ったけど好きじゃないなあ。新幹線の快適さは素晴らしいと思うね。まあ市内から市内へすぐに移動できるから便利だけれど、次は飛行機にしたい。
ということでパリ北駅。タリス利用時に続いて利用は2回目だけど、治安悪いと言われてますが、きっちり荷物に手を掛けてそれなりに緊張感を持ってればそこまで怖いことはない。
ここからホテルまでは路線バスで行く。
1か月前まではストの影響でバスの本数が減らされているとの情報があったけれど、この時は全く余裕でバスはじゃんじゃん来る。落ち着いてバスの番号を確認し該当のバスに乗る。切符は以前買ったカルネがまだあったので持参した。
が!切符の打刻機?っていうの、切符の差込口に紙(注意書きもあったが読めず)が貼ってあって使えない!運転手に切符なんだけどどうすりゃいいの、と身振り手振りで必死にアピールしてみたら、切符をびりっと半分にちぎられただけだった。
まあこれでいいのかなと乗り込んだわけだけれど、こういう時に限って検札あるんだよね!!!うーん、フランス語出来ないしどうすっかなあと少々ドキドキしながら自分の番。
「チケ(切符)なんだけど・・・」とちぎられた切符を見せたら、「ああ、チケね」って感じでオッケーだった。まあそりゃそうだよね。しっかしきっちりnavigoなり切符なりを持ってる時は検札無いんだよね。しかし無駄に緊張した。
そんな感じでバスに乗って、北駅から乗り換えなしの1本で場所的にはギャラリーラファイエットの北側辺りにある、レジドホームオペラが今回のホテル。レセプションのスタッフは日本語話せるようになりたいんだけど難しい~とか言いながらフレンドリーにチェックインしてくれた。
予約は直接サイトから事前払いの安い料金で取消不可で取ったが、チェックイン時に支払いに使ったクレカを持参せよとのことだった。まあそれは当たり前のことなのだけど、実は年末にクレカ会社(DC)から『カードの不正利用がされた店で使用履歴があり念のため再発行する』と言う連絡があり該当カードは使用不可、のちカード再発行になっていた(ちなみに自分のカードでは被害無し)。それ自体は別にいいのだけど再発行によってカード番号が変更になる。えっ、ホテルどうする?とかいろいろ悩んだけどとりあえず使えなくなったカードを破棄せず持参したら、きっちり番号を確認された。ホテル税の支払いは新しいカードでOKだった。初めてのことなのでちょいと不安だったけれど問題なくて良かった。
ていうかホテル税、2.88ユーロで少額だから現金10ユーロ札で払ったらおつりが無いので結局カードで払うことになった。日本は少額は嫌がられるけど、こういう所が外国って感じ。
さてホテル。今回は部屋に入ったらメゾネット、いうんですかね?2階式の部屋でびっくり。1階部分は簡易キッチンとリビング。
鍋や食器類もそろってるけど、本当に簡易なキッチンなので料理するのは難しいと思う。
階段を上って、
2階部分はベッドと洗面所。
ぺらいけどスリッパもあり。
今回は1泊だけでしかも時間が無いのですぐに出かける。
この日は20時からルーブル美術館のダヴィンチ展に行くのでそれまでにオペラ座周辺で出来ることを済ませる。
まずはオペラ駅まで行く。行ってみると、何やら集会?デモ?煙が・・・
フランス語分からんけど何ですかね?
道路は警官がたくさんいたので不安は無かったけど、結局何をしていたのか分からず。
で。ここでは駅の窓口で新しいNAVIGOを買った。
パリは1泊2日だしロワシーバスも往復ならまだしも片道しか乗らないから全く元は取れないんだけど、今持っているNAVIGOは期限切れているしパリ市内の交通は来年か再来年には完全ICカード化されて紙の切符は廃止されると聞いたので、次に来た時スムーズに使用できる様に作っておくことにしたのだ。この裏面に写真の貼付とサインを書くのだけど、写真は前のNAVIGOから引っぺがして持って来た。このためだけにインスタント写真を撮るのが面倒だったせい。
メモ用紙に「NAVIGO decouverte 1week」と書いて見せたら分かってくれるので、あとは写真渡して決済はクレカのみ。カード代5ユーロと1週間分の料金で計27.8ユーロだった。
次からはCDGに着いたらバス乗り場付近にある券売機でチャージすればすぐに使えるから楽。ちなみに1週間の利用日は月曜日~日曜日の固定。それから1日だけの使用もできるみたいだけどよく分からないので、必要な方はググってみて~
続きは次回。