日記。

つまらない日常を垂れ流すだけ。

2018年2月ローマ・パリ旅行8~5日目(2):博物館めぐり。

 

この日は今まで行ったことのない博物館をめぐります。

 

まずは国立中世博物館へ。

 

地下鉄でオデオン駅。

パリ第五大学の前を通り過ぎ、歩いて5分くらいでしょうか。

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こちら。

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入口を入るとすぐに手荷物検査。

その後中へ。

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受付に行くと無料と言われました。

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「GRATUITぐらちゅい」は無料という意味です。

 

無料?ラッキーと思って入りましたがあんまり見るとこが無かったですw修復中だったのかな。良く分からない。

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中世の重々しい感じが良いですね。

あっという間に見終わって次。

 

 

今度はバスに乗ってシテ島を通り抜けてシャトレへ。

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サントシャペル前を通る。すごい並んでた。

 

コンシェルジュリーを眺めながらセーヌ川を渡る。

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セーヌ川を渡ってすぐ、公園付近の停留所で下車。

サンジャックの塔。

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とても小さな公園で、憩いの場という感じでした。

 

そのまま歩いて市庁舎方面。

 

市庁舎にある郵便局はかっこいいですな。

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市庁舎のギャラリー?では漫画家の浦沢直樹さんの展覧会もやってました。

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入場無料だったので入ろうかと思ったのですが、入り口に警備員が複数人居てが物々しい感じで入りずらかったのでそのまま通り過ぎました。

 

そのままおしゃれな街をぶらぶらして、時間は12時過ぎくらいだったのでこの辺りでランチに。

何となく入りやすそうだった店に入る。

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まあ飲みますな。

 

タルタルを頼みました。

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日本では生の牛肉が食べられなくなったので、フランスに来た時はタルタルを食べるようにしています。

この店はドレッシング?で予め味がついていてちょっと飽きてしまいましたが、生の肉は美味しい!!ジャガイモもホクホクでおいしいし生野菜も食べられて満足のランチでした。

 

 

ランチの後はすぐ近くにあるピカソ美術館。

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以前来た時は修復中で入ることが出来なかったため、大変嬉しかったです。

中は真っ白な壁に作品が飾られています。展示の入れ替え中で全部見られないけど大丈夫?と並んでいる時とチケット購入時に確認されましたが、それでも充実の内容でとても良い美術館でした。

 

 

ピカソ美術館のあとは、今回パリで一番行きたかった博物館です。

少し歩いてメトロに乗ります。

 

30分ほどのんびり乗ってやって来たのはこちら。

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フラゴナール博物館です。

インターネットでフラゴナール博物館をぐぐるオペラ座近くのフラゴナール香水博物館が多くひっとしますがそれとはまったく異なる博物館です。

確か獣医学大学の構内にありもともとは学生の勉強の為のものだったそうですが、近年一般にも公開されるようになったとのこと。

 

入口で守衛さん?にパスポートを提示して受付をしてもらい構内へと入ります。

中へ入ってしばらく行くと

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建物がいい感じ。

 

少し迷って入口を探す。

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ここから中へ。2階に上がります。

 

受付で7ユーロ払いました。英語やフランス語のオーディオガイドもありますが理解できないのでパス。

 

 

中は動物のはく製やホルマリン漬け。内臓の模型?などなどなかなかすごい内容です。

 

以下、若干閲覧注意かな?

 

 

 

 

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ホルマリン漬けもあるのでとても独特のにおいがします。

団体さんがいて説明を受けていましたが、自分も説明を聞きたかった。見てるだけだと理解度は低いですし。

 

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最後にこの館のメイン。

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団体さんが来る前に先回りして中に入りました。おかげで一人でじっくり見ることができました。

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説明のパネルがあったので必死に翻訳サイトとにらめっこして内容を読み取り。本当の死体を加工して作ったそうです。

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すごすぎるうううう。

 

ゆっくり見学させてもらいました。

画像を載せられないような展示もあるので、もし行かれるのであれば覚悟して行ってください。

自分は来れて良かったですが、匂いもあって少し疲れました。

 

 

それにしてもパリは写真をみても分かる通りとても良い天気でした。ローマは曇りのち雨でそれも気分の落ち込みに拍車をかけた気がします。

 

 

つづきはこちら。 

moulinmoulin.hatenablog.com